2021.12.17
経済産業省の本事業に関する特例措置の認可により、特例措置を認可されたエリア内で、利用者に対して、一定期間、電動キックボードを利用する権利を付与する実証実験です。また、利用者の走行データをＧＰＳを介して収集し、適切に記録の作成を行い、利用者属性に応じた分析を実施し、国家公安委員会及び経済産業省、国土交通省、横浜市に報告を行います。

１　事業概要・趣旨

港町横浜のベイエリアと未来都市を思わせるみなとみらいに於いて、この広大なエリアに点在する最先端の商業施設、観光スポット、宿泊施設、公共交通機関を結ぶ新たな移動手段、先進的に観光ツールとして電動キックボード （電動キックスクーター）「ヨコハマ ベイスクーター」のシェアライド（レンタル）サービスの社会実験を始めます。脱炭素、SDGs、三密対策に有効とされるマイクロモビリティによる移動環境を構築することで、安全に回遊性を高め、地域観光の活性化へと繋ぐものです。

２　実施時期・エリア

●特例措置での事業活動実施時期　　

令和３年１２月〜令和４年７月

●実施エリア　　

神奈川県横浜市中区および西区の一部地域。

産業競争力強化法に基づく「新事業特例制度」について（外部リンク 経済産業省） 
https://www.meti.go.jp/press/2020/08/20200804002/20200804002.html